筋肉をつけたい方は筋力トレーニングをされる際に、筋肉の材料となるタンパク質、すなわちプロテインの摂取を意識することが多いと思います。
 ですが、筋肉をつけるためにはプロテインだけではなく、ビタミンも重要な働きを担っていることはご存知でしょうか?
この記事では、筋トレにおけるビタミンの重要性をご紹介いたします!

 ビタミンとは、体内で三大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)がエネルギーや体の一部に作り替えられるとき、それらをサポートする働きを持っている栄養素です。
 直接エネルギーや体の一部になることはありませんが、エネルギーを生み出すことや体づくりを滞りなく進めるために必要な潤滑油のようなもので、基本的に体内で作られないため、日々食事やサプリメントから摂取する必要があります。

ビタミンについて

 ビタミンとは、体内で三大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)がエネルギーや体の一部に作り替えられるとき、それらをサポートする働きを持っている栄養素です。
 直接エネルギーや体の一部になることはありませんが、エネルギーを生み出すことや体づくりを滞りなく進めるために必要な潤滑油のようなもので、基本的に体内で作られないため、日々食事やサプリメントから摂取する必要があります

筋力トレーニングとビタミンの関係性

 そもそも筋力トレーニングは、超回復というメカニズムを利用しています。人間の体には壊れた筋肉を修復する機能がありますが、筋肉に適切な負荷をかけダメージを与え、栄養と休養をしっかりとりそのダメージを修復させることで、結果として以前よりも強い筋肉を再生させることが可能です。
 そのため、筋肉に適切な負荷をかけるための十分なエネルギーと、傷ついた筋肉を修復させられるタンパク質プロテインが必要です。体内でのエネルギーの生成と、傷ついた筋肉をプロテインで修復させること、それらを効率よく行うサポートをするのがビタミンなのです。

ビタミンB1と炭水化物

 炭水化物は糖質と食物繊維からなりますが、その糖質は体を動かすエネルギー源なので、筋力トレーニングの際には摂取した炭水化物に含まれる糖質をエネルギーに変換する必要があります。

 ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換する手伝いを行うので、しっかり摂取していないと糖質が体内に溜まり、エネルギーにならずに体脂肪として蓄積されてしまいます。
 また、糖質をエネルギーとしてしっかり活用ができていないと、思うように筋肉に負荷を与えられなかったり、筋肉を修復させるために必要なエネルギーが不足してしまうことになるので、筋トレの成果が表れづらくなります

ビタミンB2と脂質

 糖質と同様に、脂質も体を動かすエネルギー源です。脂質をエネルギーに変える際、ビタミンB1だけではなくビタミンB2も使われるのですが、脂質を摂取した時はビタミンB2を意識的に摂取することで、ビタミンB1は糖質の変換に専念することができます。
 そのため、ビタミンB1とB2をしっかり摂取することで、体内の脂質と糖質を無駄なくエネルギーに変換させられるのです。

ビタミンB6とタンパク質

 食事やプロテインからタンパク質を摂取し、そのタンパク質を自分の筋肉に作り替えるときにその流れをサポートするのがビタミンB6です。
 十分なプロテインを摂っていてもビタミンB6が不足してしまっていると、筋力トレーニングの効果が表れづらくなってしまいます。
また、お肌や髪の毛を健やかに保つのも助けてくれますよ。

まとめ

 いかがでしたでしょうか?
 筋力トレーニングにプロテインは大切なものですが、そのプロテインを筋肉にしていくためにはビタミンの働きが必須だとお分かりいただけたと思います。
 筋肉の素となるプロテインだけではなく、ビタミン摂取も意識して筋トレを行なっていきましょう!

監修:管理栄養士 岡部 遥

9+